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緊張してるの?
驚いたとき、思わず爪先立ちになります。いつもはぺったり地面についている後ろ足の裏がぜんぶ見えておかしい。ほかに、背中の毛皮をぐにぐに前後に動かす謎の癖もあり、こちらはほぼ意味不明。緊張が高まったときに見られるような気はするのですが。
くっつくの好き?
父親と離乳直後の子どもたちをいっしょにしたところ、なんだか気恥ずかしいぐらい仲良しで、しじゅうくっつきあって団子になって暮らしています。後ろから見ると、ダークなタマタマが6つずらりと並んで、なかなかむさい眺めです。
狭いところ好き?
なぜか狭いところに入り込みたがる。しかもくっつきあうのも好きだから、ワイルドケージの透明窓のところなんて、しょっちゅう子どもが4匹ほどもぎゅうづめになる人気スポットです。
そんなに狭いところ好き?
子どものうちだけではないのです。もうこんなに立派なタマタマを持つ年頃になっても、やっぱり狭いところが好き。このサイズになると、ひとりで透明窓いっぱいになっちゃってきゅうくつそう。
高いところ好き?
小屋の上にたむろして大小便たれまくる癖があります。対抗策として切妻屋根の小屋をあてがってみたら、このありさま。こんな体勢でよく寝られるものだ。小屋の中に入れば「狭いところ好き」は満たされるような気がするのですが、「高いところ好き」はそれよりも強い要求なの?
そんなに高いところ好き?
この子は小屋をよじのぼるところとしてしか使わないようなので、ジャンハムにお下がりしてあげました。すると今度はこんなところによじ登ってひと休み。そしてやっぱりうつらうつらしてるんですよぉ。落ちたところは見たことがありません。
どうしても高いところ好き?
ついに回し車のてっぺんにまで登ってしまいました。よく車が回って落っこちないものだ。回し車をよく見ると、ずいぶんと汚れています。回し車の中だろうが餌皿の中だろうが、所かまわず大小便を垂れるイキモノですので…回し車は取り出して洗えるものか、隙間から汚物が落ちてくれるものにしたほうがよいです。
狭くて高いところでくっつく
高いところが好きならと、背高のケージに中二階や高所回し車を設置してやりました。高所回し車大好評。高くて狭いところでくっつきあい、ゼブラの三大嗜好をぜんぶ満たしてしあわせそうです。これらの癖は、身の安全を図ろうとする行動なのかもしれませんね。基本的に臆病で驚きやすい性質です。
餌をけちらすの好き?(怒)
餌をけちらしながら食事する癖があるのです(怒)。おまけに餌皿の中に入って、大小垂れながら食事するのです。こんなぷりちーべいべーといえど例外ではありませぬ。きちゃない…。あんまりひどいので、ガードつきの下のような器にしてみました。
餌入れに入るの好き?(諦)
(爆笑)だめでした。子どもたちはそれでも餌入れに入りたいのでした。そしてどこででも大小垂れるのが彼らの自然な姿なのでした。巣穴ではなく地表で暮らしているので、決まった場所で排泄しなくても衛生面の問題が起こらないためでしょう。
トイレでツーショット
拙宅に来た直後の雌雄のペアです。さっそくくっつきあっちゃってもぉらっぶらぶなんだからぁ、と思ったら、そこはトイレ用ケースではありませぬか。結局、トイレは別荘として使うだけで、用足しも砂浴びもする様子はありませんでした。
まだまだ育ち盛り
色気より食い気のお年頃。育ち盛りなのでお腹がすいてしょうがないようで、人影を見ればすぐさま餌くれダンスが始まります。2匹揃って白いお腹を丸出しにして踊るさまは、なかなかぷりちー。
二人三脚
ひとつしかない回し車を取り合うでもなく、いっしょに入って仲良く使ってくれます。しかし常に写真のように同方向に回している訳でもないのが、所詮齧チューのまぬけかわゆいところ。一所懸命反対方向にふんばりながら、相棒に邪険にしないところがラヴ&ピースね。
もう離さない
初めての子育ては、夫婦別居でチャレンジしてみました。子どもたちが独り立ちしてから再び同居させてみたら、あらあらもうくっついちゃって離れないのね。交尾行動はもっと激しく駆け回り、写真も撮れないほどのすごさ。これは落ち着いてくつろいでいるところです