ハムスター用ケージ(1)

ケージの画像
概要
H27×W27×D22cmぐらい(丸窓、水タンク除く)。「ワイルドホーム」シリーズの小型ハムスター用のもの。回し車・餌入れとのセット。専用パーツでカスタマイズやビルドアップが可能で、右の丸窓のところにパイプをつけて連結できる。左の水タンクは別売りパーツ。※写真は数年来使っている旧型の製品で、現行品は扉の仕様など若干変わっています。
お気に入り
夏や梅雨に蒸れない。前扉なのでゼブラがおびえにくい。縦積み可能。下のプラスチックの部分が深いので、比較的床材が散らばりにくい。別売り回し車は外付け可能で、中を広く使える。上部は留め金でワンタッチ着脱。
課題
運動量の多いゼブラマウスにはちと狭い。1匹飼いが限界。冬は寒いかも? 安くはない。
※ハムスター用ケージは、底の網を外して、おがくずや牧草などを敷いて使います。

ハムスター用ケージ(2)

ケージの画像
概要
H22×W38×D26cmぐらい(丸窓、回し車など除く)。同じく「ワイルドホームシリーズ」の、大型のもの。回し車・餌入れとのセット。左の水タンクと回し車は別売りパーツ。
お気に入り
夏や梅雨に蒸れない。前扉なのでゼブラがおびえにくい。縦積み可能。ペア飼いなんとか可能な広さ。上部が簡単に全開になって掃除しやすい。下のプラスチックの部分が透明で、床材の汚れぐあいなど確認できる。別売り回し車は外付け可能で、中を広く使える。
課題
繁殖には狭いかも。下のプラスチックの部分にもうすこし深さがないと、床材が散らばる。冬は寒いかも? 安くはない。

ハムスター用ケージ(3)

ケージの画像
概要
W29×H22×D22cmぐらい。回し車・餌入れとのセット(写真の回し車と水タンクは他社製品)。ほかにピンク×白がある。
お気に入り
夏や梅雨に蒸れない。前扉なのでゼブラがおびえにくい。縦積み可能。下のプラスチックの部分が深いので、比較的床材が散らばりにくい。上部が簡単に全開になって掃除しやすい。針金が縦のところと横のところがあり、セット品以外のパーツを使い回しやすい。特売目玉品で安かった(1260円)。
課題
運動量の多いゼブラマウスにはちと狭い。1匹飼いが限界。冬は寒いかも? 回し車は軟らかそうなプラスチック製で、破壊力と酷使に耐えられないかも。

ハムスター用ケージ(4)

ケージの画像
概要
W26×H19×D20cmぐらい。本体のみの販売しか見たことがない。
お気に入り
夏や梅雨に蒸れない。コンパクトサイズで、移動用にも適。
課題
上扉なのでゼブラがおびえがち。積み重ね可能だが世話しにくい。針金の間が狭く、回し車や水タンクを取り付けにくい(うちでは針金を曲げてあります)。掃除の際には針金部分をまるごと外す必要があり、ちょっとコツが要る。底面積が狭い。

ハムスター用ケージ(5)

ケージの画像
概要
W32×H25×D25cmぐらい。ケージのみのほか、ミニ水タンク、回し車、餌入れ、プラスチック製小屋とのセットもあった。
お気に入り
夏や梅雨に蒸れない。下のプラスチックの部分が深いので、比較的床材が散らばりにくい。上フタが簡単に外れて掃除しやすい。針金が縦のところと横のところがあり、他社のパーツを使い回しやすい。安かった(980円)。
課題
運動量の多いゼブラマウスにはちと狭い。1匹飼いが限界。冬は寒いかも? 上扉なのでゼブラがおびえがち。積み重ね可能だが世話しにくい。天井が不透明なので、低い位置に置くと中が暗い。

ヤマガラ用鳥かご

ヤマガラ用鳥かごの画像
概要
W18×H50×D36cmぐらい(後ろの張り出し部分除く)。ヤマガラ専用に考案された鳥かご。後ろに、ひもで吊り下げた餌をくちばしでたぐり寄せる、という芸をするための張り出しがある。底は引き出し式。
お気に入り
夏や梅雨に蒸れない。前扉なのでゼブラがおびえにくい。ゼブラマウス自身は張り出し部分がお気に入りのようだ。
課題
小鳥用に設計されているので、工夫が必要。底面積が狭く背が高い。掃除用引き出しのすきまから床材がこぼれる。高いところによじのぼってうんちをばらまいてくれる(怒)
※工夫していること…底の金網は入れたまま、新聞紙を折った箱(床と同じサイズ)を置いて、その上に床材を入れてみた。どうしてもごみがこぼれるので、ごみ受けの箱も設置。背の高さを生かしゼブラの高所好きも満たすため、中2階や高所回し車を設置した。これは大好評。

プラケース

プラケースの画像
概要
W37×H25×D22cmぐらいの、一般的なサイズのプラケース。フタが大きいものや小さいものがある。
お気に入り
安価で手に入りやすいので、緊急避難にぴったり。冬暖かい。床材が飛び散らない。
課題
夏や梅雨に蒸れる。ペアにはもうひとまわり大きいものがよさそうだが値段が跳ね上がる。はねあげフタが大きいと世話しやすいが通気性を損ない、小さいと通気性はよいが世話しにくい。上扉なのでゼブラがおびえがち。積み重ね可能だが世話しにくい。
※工夫していること…湿気を防ぐために新聞紙を底に敷いてみた(写真左)。防湿効果はよくわからないが、こぼした水や尿を吸い取るので掃除の周期をのばしてくれてるみたい。右は底が砂なのだが失敗。あっとゆーまにおしっこでぺたぺたになった。

60cmアクリル水槽

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概要
W60×H36×D30cm。ふつう熱帯魚用に売られている。ゼブラマウスの繁殖にはこのぐらいのサイズが必要とされ、埼玉県こども動物自然公園でも60cm水槽を使っているそうだ。(拙宅でスナネズミ1匹飼いに使っている中古アクリル水槽の使用感を、参考までに書いておきます)
お気に入り
冬暖かい。床材が飛び散らない。広い! アクリル製で軽いので、ひとりでも簡単に扱える。背が高く、ジャンプして上から逃げ出すのを防ぐ。
課題
新品は高価(6000~9000円、またはそれ以上…)。蓋にする通気性のよい金網など用意する必要がある。上扉なのでおびえがち。
※工夫していること…ハムスター用ケージの底の金網が大量に余るので、それをふたにしている。