鴉少女(イエスタデイは歌わない)。

鴉子とカラスの黒部(画像)

描きやすい絵というのが誰しもあると思うのだけども、私がいまいっとう描きやすいのはこの鴉子ちゃんである。大きな猫目、ちとざんばらなおかっぱの黒髪。年の頃は小6から高2ぐらい(チチをどのサイズに描きたいかによって、その都度変わる :p) 手のクセだけで描けてしまえてらくちんなので、お絵描き掲示板で何度も描いている。

特に設定は考えていないのだけれども、まっくろな髪と服にちなんで、お友達にハシボソガラスの黒部(くろべ)くんをつけてみた。私はカラスに悪さをされたことがないので、わりと良い印象を持っている。賢くて器用なでかい犬って感じ。なぜ12月にカラスを描きたくなったのか考えてみたら、どうやら宮澤賢治の文語詩「烏百態」が影響してるみたい。雪の田んぼのカラスをスケッチした味わいのある詩で、賢さんもカラスを嫌いではないんだなぁとうれしかったよ。

制作日
2001-11-30
画材
Gペン、Photoshop6.0、PainterClassic1.0

Other Version

  1. pbbs/20011029akrasu.png秋の夕暮れ / ちょっと年齢の高い鴉子ちゃん(2001-10-29)

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名前
鴉子 / Karasuko

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