魚のデザインってすごいと思った。
1998年の秋から熱帯魚を飼い始めた。むかーし実家でグッピーを飼っていたことがあって、なんとなく熱帯魚ってこんなもんだろうというイメージがあったのだが、時代は変わっていたんである。機材はすごそうなのが安くなってるし、水草の継続栽培が当たり前になってるし、何より魚の顔ぶれがまるっきり変わっていた。
浦島太郎状態の私がまず魅せられたのが、このラミーノーズテトラ。頭部の透明感のある赤、尾びれの白と黒のパターン。ええデザインや~!! ようさん買うて帰ったあとで、けっこう水質にうるさい難しい奴だと知って愕然としたが、買った店がよかったのか存外丈夫で助かった。
ええと絵の話であった。魚とおそろいのデザインの女の子、というアイデアで描いて悦に入ったものだが、あら似たようなことしてる方はいっぱいいたはるのね~。ま、記念すべき熱帯魚誌掲載第1号とはなった。
- 制作日
- 1998
- 画材
- Gペン、耐水カラーインク、水彩絵の具、ミューズコットン紙
- 掲載物
- 楽しい熱帯魚
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